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福岡県の筑後川河口に広がる「家具の産地」大川市。
森崎工芸はその大川市で創業し、隣接の久留米市に工場を移転し、50年以上に渡り木製製品を作ってきました。

現在は、施設や店舗等に必要な木製造作部材から、別注家具まで、様々な木製製品を一貫して自社の工場で製造しております。

当社の木製製品や別注家具は、主要な部分は全てNC制御の機械で製造されており、品質面、納期面において自信をもってお届けしております。

森崎工芸のこだわり

品質

製品を作る工程の中には、機械加工だけで終わらせられるものが幾つもあります。また、製品になったら見えない部分もあります。
当社は以下の3点にこだわりを持って作っています。

1.機械での切断の工程で終わる箇所にあとひと手間の手仕事を加え、使用する人が安全、安心に使っていただけるようにと考えています。
2.機械での貼加工の工程で終わる箇所にあとひと手間の手仕事を加え、手触りと見た目を美しくしています。
3.ダボ組工法を主に取り入れていますが、製品になったら隠れてしまう接続箇所のダボ数を適切に配置し組立てることにより、しっかりとした長持ちする製品を作っています。

手間が掛かりますが、このこだわりによりお客様からは、「他社製品と比べて何となく良く見える。」「しっかりしている。」「なかなか壊れない。」などの声をいただいております。

技術力

木工機械には、製品をより良く、より安く作る為の機械と、手作業では到底出来ないような高度な加工を行える機械があります。もの作りにはこれらを、適材適所に使いこなす技術が必要です。

当社では、豊かな経験と知識を持った家具職人がおります。
その家具職人が、知恵と創造力を発揮し、お客様が思い描く商品を、どの機械を使って、どのような手順で作り上げるのが最適なのかを考えて、もの作りを行っております。これが本当の技術力と考えています。
お客様のこだわり、思い描くデザイン、ご予算、納期など、ひとつひとつにしっかりと耳を傾け、お客様の思い描く形に仕上げていきます。

木製製品の品質には、以下の6点があります。

1.見栄え

2.手触り

3.使い勝手

4.デザイン

5.構造

6.価格とのバランス

当社は、お客様が求める少し上のレベルを目指しております。

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